心に穴が空いたなら、ありとあらゆる方策を打つしかない
昨今、心を痛めるようなニュースが多々あります。
児童虐待、人種差別、ヘイトなどなど。
そのような社会性の高い話題を述べるには浅い知識しか持ち合わせていないので(汗)、深入りしません。
ただし、心を痛める、という点では婚約破棄というのもなかなかです。
ブログを作り始めてこうなるとは、という感じです。
しかも、自分の誕生日に告げられるという衝撃。
こんなことあるのか、とショックと同時に失笑してしまいました。
しかし、破棄されたものは仕方ない。
心に喪失感を抱えたまま眠れぬ夜を過ごしながら考える。
朝起きて考える。
昼間も紙に向き合って考える。
夜もこうして考える。
そうして思ったこと。
色々ありますが、まずは昔と同じだな、ということ。
大学の頃に別れた時にも同じような気持ちを味わいました。
その時はかなり引きずったけれど、今はピンピンしている。
どうやって立ち直ったかを真剣に思い出すと、時間の経過と良き思い出を大切にした、ということが挙げられます。
時間が経つとエビングハウスの忘却曲線が働き、いい感じに記憶が薄れます。
そして残るのは幸せな記憶のみ。
今回もそうなると考えると、気持ちが楽になります。
次は、「ありがたいありがたい」という連呼。
全くありがたくないのですが、とにかく頭の中で念じまくる。
そうするとふと思う。
「価値観全く合わなかったんじゃない?」と。
こちらは旅も好きだし独立思考。
あちらは静かに過ごしたいのと会社員が安定!という感じ。
ああ、どちらかが妥協せざるを得ない関係だったなと。
それならば早い段階で気付けて良かったと。
合う価値観もあったから他にもそういう人はいるだろうと。
そう考えるとくっつかなくて良かったとすら思えます。
最後は、とにかく紙に書く、です。
ここで書くのがはばかられるような内容を書き出しました。
人に見られたら軽蔑、罵倒されて爆死しかねないレベルです。
自分でも道徳的にまずいのでは、と思うことを書き出したら妙にスッキリしました。
自分と向き合う時は飾らないことが重要だな、と感じた瞬間です。
そのおかげで、24時間前のショックがかなり軽減されています。
もちろん、これから色々な報告が必要と思うと憂鬱ではある。
けれども、それは新たなスタートなのだから仕方ない。
そう思って頑張りましょう。
主に自分に言い聞かせている内容。