めんどくさいと思う前に
物事に取りかかろうとするとよく襲ってくる「めんどくさい」という感覚。
この感覚が骨がらみになるといよいよ動けなくなります。
そのうち、動くのがめんどくさいという状態になり、気づいたら夢の中ということも。
そこまで病的な人はあまり多くないかもしれませんが、自分はそうなりがちです。
仕事においてはもちろんのこと、趣味であっても面倒に思うことがしばしば。
そういった状態に陥った時、あることを考えて乗り切ります。
それは、「めんどくさい=達成感のあること」と捉え方を変えることです。
大抵の場合、めんどくさいと思うことは一旦着手すると霧散するほど簡単なものです。
しかも、先延ばしにしていたことが片付くと自分の中で少し清涼感のような達成感を覚えることができます。
そのとき、最大限に自分を褒めましょう。
「おれ、すげー!!!!」
「やるじゃん」
「やっぱ、(凡人とは)ちげえな」
このとき、客観的な評価は完全無視。
人にバレたら爆死するくらい褒めちぎります。
そうすると、最初はこっぱずかしい感じがしても徐々にそれがなくなります。
しかも、セルフイメージは爆上げという嬉しいおまけがついて。
最初から恥じらいなく「オレすげー!」と言える人はそのままでいいでしょう。
私のような凡人は心の中で褒めるところから始まります。
そのためのきっかけとなるのが「めんどくさいこと」なのです。
めんどくさいと思うことに出くわしたら自分を褒めるチャンスが来たと思いましょう。
そして、その機会をなるべくたくさん作りましょう。
小さな達成を続けると波に乗れます。
今日の自分がそれでした。
おかげで気分良くこんな文章を書いています。
どうせ心の声は人に漏れません。
サトラレはフィクションの世界の話です。
遠慮なくめんどくさいことを乗り切った自分を褒めてやりましょう。
そのために、めんどくさいと思うことに出くわしたら捉え方を変えましょう。
「セルフイメージ爆上げの第一歩だ」と。
なぜそんなことを!?と脊髄反射する前に
電車に乗っていると向かい合わせの席に座る若者がいた。
足を向かい側の席に乗せてくつろいでいる。
…えええ!?
なんで足あげてるの!?
見ていて不快極まりない感情に襲われました。
しかし、不快だ、で終わっては勿体無いので考察しようと思う。
たぶん、その若者は足を上げることで自分が楽、気持ちいいと思っているからやっているのではないか。
その姿勢がきついのにやる人はおそらくいないでしょう。
そして、その姿勢を取る時に考えていることはあくまでも自分だけ。
自分の所作が社会的にどう評価されるかは(ほぼ)思考に入っていないのでしょう。
それを見ると、自分では無意識的に行なっている行動が社会的にどう評価されるか空恐ろしくなります。
自分も褒められた人間ではないので、多々問題ある所作をしている自覚があります。
自分としては人の目を気にしないタイプだと考えていますが、それでも人から見たら社会的評価を大きく毀損している可能性があることでしょう。
特に、自分が無意識的に行なっていることが罪深い。
そうであれば、まずは無知の知、自分の所作を今一度反省して少なくともプラマイゼロとして他者に不快な印象を与えないように努めるのが吉というもの。
そんなことを若者を見て考えました。
不快に思うだけでなく、今後もピンと来たことはきちんと自分に活かしましょう。
某経営者の影響をもろに受けていますが。笑
グズグズをなくすには
時々刻々の記を残すためにブログを作ろう!
そんな考えを抱いてから早1週間。
なぜこんなに時間がかかったかといえばグズグズグセのせい。
せっかくブログを作れたので、どう動いたかを記録。
まず、ブログを作ろうと思った時に考えたのは「どのブログサービスを使おうか」ということ。
かなりの数があり、口コミも多いためどのサービスを利用すればいいのかを迷いに迷って結局保留。
無事サービスを決めたら次はアカウント作成。どうやるんだ、的な感じ。会社でやるわけにいかないため、家でやるけど筋トレを毎日やると決めているため、オールアウトするとブログ作業をする気が失せる。結果、行動せず。とりあえずアプリだけダウンロード。
ずるずるきて、さすがに作ろうと思ってスキマ時間にスマホで挑戦。アプリを初めて起動。サクッと登録して満足したが、今なら感じたことを書ける!そう思い、この記事を作成。
かかった時間はわずか10分。
にもかかわらずなぜ動けなかったのか。理由は2つ考えられます。
まず、自分の中で優先順位が低いこと。それゆえに先送り、保留となっていました。
次に、考えすぎ。どんなサービスでも始めればいいところを、無駄に考えて動けなくなりました。
では、どうすればグズグズを解消できるのか。
とにかく手をつけてみる。
これに尽きます。
今日やろうとしたことは、アプリの起動だけでした。けれど、起動したらアカウント登録も簡単そうだなぁ、作れたら何か記録残したいなぁ、と派生していきました。
一事が万事、めんどくさいと思ってしまうことは小さな一歩を踏み出すと、流れでうまくいく、ということがあるのではないでしょうか。
先に書いたように、アプリのダウンロードだけで満足するなまけものの私が感じたことでした。